建物とエクステリアの素材を合わせたデザインウォール。ログハウスと同じ端材のログを使い全体の景色を統一、建物とエクステリア双方が引き立てあうデザイン。周囲の植栽も低木、高木を組み合わせ、毎日通る玄関先に季節感を演出した。

家庭菜園、キッチンガーデン、ポタジェ、呼び方はいろいろ。狭いスペースでもしっかり育つトマト、ベビーリーフ、ルッコラやバジルは朝食のサラダやサンドイッチに最適。安全安心な食べ物を自分で作る喜び、これからのライフスタイルの提案。

自然風に植えた宿根草ボーダー花壇。エキナセアやルドベキア、姫ヒマワリなどの夏の暑さにまけない花たちが次々と咲き続ける。宿根草や球根、低木を組み合わせ、さらに一年草で補植してあげると花の途切れない理想の花壇が出来上がる。

木製フェンスに絡ませるクレマチス　マダムジュリアコレボン、剪定によって年に２～３度いっぱいの花をつける魅力的な花。病気にもつよく作りやすい。目隠しにフェンスを作ったら、クレマチスを植えてみると楽しみが一つ増える。メンテを含めバラと相性がよく、同時に咲かせて楽しむこともできる。

虫は苦手だけど、綺麗なチョウは大好きという方におススメなバタフライガーデン。宿根草、ハーブやブッドレアは家の周りの蝶を庭に連れてきてくれる。黄色い花はルドベキア‘プレーリーサン’暑い夏でも元気に花を咲かせる宿根草。

こぼれ落ちるように咲くバラは、ガーデナーの憧れ。最近は病気に強い品種も多く、育てやすくなってきた。植えつける前にしっかりと土づくりをすることで、病気や害虫に耐えうるしっかりとした株を作ることができる。

ヒューケラとタイム、ベアグラス、クレマチスを使った立体的な四季の変化を楽しめる寄せ植え。クレマチスのビオルナ系 ‘ 踊場 ’は花後に切戻しをすることで、長い期間花を楽しめる。さらに秋にスイセンや原種のチューリップを仕込むと春には花も楽しめる。 ご予算に応じてオリジナルの寄せ植え作成も致します。お手もちの鉢への寄せ植えも受付中。

雑木の足元に植えたギボウシ、ヤブラン、ユリ カサブランカ。日陰だから植物が元気に育たないということはなく、木漏れ日や、建物の北側でも育つ植物は意外に多い。生育環境を考慮してプランティングデザインすることが重要。